2022/9/1

葬式・法事のネクタイ

■ お葬式のネクタイ ■

お葬式のネクタイは黒のみです。
みんなが同じ色なので、質感の良い物を選びたいものです。 
デザインがあっても大丈夫ですが、あくまでも織りでデザインすべきで、他の色を入れてはいけません。

 
葬式法事用ネクタイ
 
 
■ 法事には法事ネクタイ〜〜1周忌以後 ■

法事となるとどんなネクタイが適当なのか分からず、お悩みではありませんか?
法事に黒ネクタイをして行ってみると、だれも黒ネクタイをしてなくて、
恥ずかしい思いをされた事があるかもしれません。
通常は49日までは喪に服しますが、それ以後は忌明けとなります。
ですから、1周忌になって黒ネクタイをしていると、
何時までも喪に服しているようでおかしい
という考え方によるものです。

しかし反対に、仏教行事は厳粛に黒スーツと黒ネクタイで行いたいと思われるご家庭もあるようです。
そこに普段のスーツに普段のネクタイで行くと失礼にあたる場合もあります。
一周忌から普段の服装で法事をされるご家庭があり、
一方50回忌も黒服黒ネクタイで法事をされるご家庭もあります。
宗派によっても考え方に違いがあるようで、
ご住職様から「法事に喪服はおかしい」
と指摘される場合もあるようです。
ですから、法事のネクタイで悩まれる方が多いのです。

そんな方の為に、お洒落で上品なデザインの法事用ネクタイをご紹介いたします。
正絹100%の落ち着いた品格のある濃いグレー地のデザインなので、
黒ネクタイばかりの席でも、失礼にあたることもありません。
反対に全く黒ネクタイをしてない席でも、普段用のデザインなので的はずれに浮くこともありません。